2004年04月06日

一同、一堂

「一同」と「一堂」、普段良く使う言葉ではないので、いざ使おうと
すると、どちらを使えば良いのか迷う方もいらっしゃるのではないで
しょうか。全員とか皆を表すのが「一同」、同じ場所という意味が
「一堂」です。ですから「一同に会する」や「従業員一堂」といった
使い方は間違いになります。googleなどでこれらの使い方を検索する
とたくさんヒットするので、やはり間違いやすい言葉なのでしょうね。

「ハイスクール!奇面組」という漫画の主人公が「一堂零」その妹が
「一堂霧」そしてその両親が「一堂啄石」「一堂直利」、私の場合は
この名前を思い浮かべてしまうで迷うのかもしれません。(説明は不
要でしょうがそれぞれ、礼、起立、着席、直れの当て字?だと思います)


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2004年04月01日

イヌノフグリ

以前「へくそかずら」の記事の中で、おかしな名前の植物として紹介
した「イヌノフグリ」ですが、実はRDB(レッドデータブック)
絶滅危惧II類(絶滅の危機が増大している種)として載っている植物
だったようです。減少の原因としては都市の開発によって土の地面が
減った事も有るのですが、その他に帰化植物によって従来の生育する
場所を追われてしまった事も有るようです。その帰化植物の名前が
「オオイヌノフクリ」と「タチイヌノフグリ」フグリの世界も大変です。

つまり、昔から日本に住んでいた、いぬのふぐり君『ちっ、この辺り
も住みにくくなっちまったぜ』などと言いながらも、楽しく過ごして
おりましたが、ある日突然外国からやってきた、ビッグとスタンドの
フーグリー兄弟に住んでいる場所を追い出されてしまった。つづく...

そういう訳ですので、北海道以外の方は(北海道には生育していない
らしいので)イヌノフグリを見かけたら大事にしてあげてください。
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2004年03月09日

へくそかずら

頭にかぶる「鬘(かつら)」の語源について調べていたら、おもしろい
名前の植物を見つけました。その名も「へくそかずら」です。

漢字では「屁糞蔓」や「屁糞葛」と書き、茎や葉に独特の匂いが有る事
からついた名前のようです。(名前通りの匂いでしょうか?)

この植物「早乙女草」という、かわいらしい別名が有るのですが
「へくそかずら」とはギャップが有りすぎる気がします。

他にも匂いが有る事でかわいそうな名前を付けられたのが「糞人参
(くそにんじん)」、これは葉が人参の葉に似ていて揉むと独特の
香りがするようですが、漢方やハーブとしても用いられているようです。

他にもおもしろい名前の植物は沢山有り、たとえば刺の有る事から
付けられた名前の植物に「悪茄子 (わるなすび)」「秋の鰻攫
(あきのうなぎつかみ」や「継子の尻拭(ままこのしりぬぐい)」
などが有ります。「継子〜」は想像すると恐ろしい名前です。

他にも葉の形状を由来とした「牛の額(うしのひたい)」や実の形状
を由来とした「犬の陰嚢(いぬのふぐり)」が有ります。
「大犬の陰嚢(おおいぬのふぐり)」、「立犬の陰嚢(たちいぬのふぐり)」
等、命名者のふぐり好きが良くわかる名前の植物も有ります。

どれも写真で見ると地味で可憐な植物なんですが、最初に名前を付け
たのは、いったい誰なんでしょうか。
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2004年03月07日

カンデラ

国際度量衡総会で定義されている「光度」を表す単位です。

これには元になった、キャンドル(日本語では燭「しょく」)という
単位が有ります。字の通り蝋燭の炎を元にした単位のようです。

このキャンドルという単位1860年にイギリスで決められたもので、
1キャンドルは1時間に120グレーン(約7.8g)の割合で燃焼する
6ポンド(約2722g)のくじらローソクの明るさと定義されました。

ちなみに1キャンドルは1.0067カンデラになります。

ほかにもプロジェクターなどでお馴染みのルーメン(日本語では光束
「こうそく」)という単位があります。これは光の量を表す単位です。
よく前にANSIと付いていますが、これはアメリカの規格協会(American
National Standard Institute)が制定した方法によって測定されて
いるという意味です。

他にも光を表す単位は有りますが、違いが難しいです。
興味の有る方は下のサイトを見てみると良いかもしれません。

この文章を書く為に参考にしたサイトと記事です。
光と光の記録AnfoWorld
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2004年02月27日

「つつましい」と「つましい」

漢字で書くと「慎ましい」と「倹しい」なのでわかりやすいですが、
平仮名や話し言葉の中では紛らわしく、又、似たような意味合いで
使われるので混同しやすい言葉ではないでしょうか?

「慎ましい」は、遠慮深かく物静かな様を表し、「倹しい」は字の
通り、倹約とか質素という意味となります。但し、辞書によっては
「慎ましい」に倹約の意味も有るとしている物も有るようなので、
倹約という意味で「慎ましい」を使うのは必ずしも間違いでは無い
ようです。

他にも「つつがない」という発音の似た言葉が有ります。漢字では
「恙無い」と書いて、異常が無いとか無事という意味で、先の2つ
の言葉とは意味が少し違ってきますので混同することは無いかもし
れませんが、紛らわしい事に変わりはありません。
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2004年02月25日

「しかめつら」と「しかつめらしい」

この二つの言葉の意味の違いをご存知でしょうか?私もそうでしたが
平仮名で書くと似たような字面なので混同している方も多いと思います。
漢字では「顰め面」「鹿爪らしい」(但しこちらは当て字)と書きます。

「顰め面」は文字通り顰めた面で、苦々しい表情、眉間にしわを寄せた
ような表情の事をいいます。対して「鹿爪らしい」は、真面目くさった
とかもっともらしいという意味となります。表情の表現として使うのな
ら「鹿爪らしい面」となります。

このように日本語には似たような字面で意味の異なる表現が有るので
使い方を間違えたり、酷い時には二つの言葉が混ざったりします。

「二の舞」と「二の足」を混同して「二の舞を踏む」などが例です。
「踏む」のは「二の足」の方で「二の舞」は踏みません。

「いにしえ」を「いにしえの昔」と使うのも良くある間違いです。
「いにしえ」だけで「昔、過去の」の意味なので「いにしえの昔」は
表現がだぶっていて「火事燃える」「後ろの後頭部」と同じになります。

他にも沢山有るであろうこの手の間違え、私も知らずに使って
たり(かなりの確率で)するかもしれません。

この文章の中でそんな間違えが有ったら「最悪に悪い」ですね。
posted by 電算担当者 at 12:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月19日

ボウリング=投球

昨夜、車が壊れた時に向かっていたのはボウリング場でした。

ボウリングとボーリング区別せずに使っちゃう事有りますね。
・ボウリング(bowling) bowl(転がす)する遊び
・ボーリング(boring) bore(穴をあける)する事

「ウ」と「ー」では全く意味が違ってきますが、あまり一緒
に使う事が無いのでどちらでも意味は通じます。

「ボウリング場の裏でボーリング」なんて場合以外は。

英語をカタカナ表記するのって微妙ですから、日本語で表現
すれば良いのに。ん?ボウリングの日本語ってなんでしょう?

ボウリングの日本語は「投球」だそうです。他にも球を投げる
競技がたくさん有るのになぜでしょう?

似たような日本語のスポーツに「送球」が有ります。これは
ハンドボールです。なんとなくわかりますね。

まさにピッタリの表現は「避球」がドッジボール、「闘球」が
ラグビー、「鎧球」がアメフト。競技の特徴が良くわかります。

面白いのは「羽球」がバトミントン、「氷球」がアイスホッケー
このふたつ「球」の文字ついてますが、実際使うのは球とは
ちょっと呼べない物だと思いませんか?


posted by 電算担当者 at 18:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年02月03日

「でっちあげる」の語源

丁稚から来ている言葉だろうという事で調べてみましたが、
「でっちあげる」は「丁稚上げる」ではなく「捏造」「捏ねる」
の「捏」で「捏ち上げる」と書くようです。

そもそも、捏造(ねつぞう)は「でつぞう」と読むのが正しいらしく
一般に使われている「ねつぞう」という読みは慣用読みだそうです。

で「捏ち上げる」か。なるほど、なるほど、と更に調べると
なんと「丁稚」に関係ありとする説が見つかりました。

昔、岡引(おかっぴき)が証拠を捏造するのに丁稚を利用した
それが転じて「捏ち上げる」となったとの事。

どちらが正しいのか、諸説有ってはっきりしないのか?
どなたかスッキリさせて下さい。

トラックバック野郎のお題「聞くは一時の恥 聞かぬは一生の恥」
トラックバックしています。
posted by 電算担当者 at 19:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 言葉について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年01月30日

間違って憶えていた言葉

トラックバック野郎のお題です。

家内の場合...
富士山という歌の「雷様を下に聞く」を「下に敷く」だと
昨日まで思っていたらしい。子供に教えていて発覚!!
曰く、「下にってのはわかるんだけど、敷くって?」と
多少心に引っかかる物は有ったらしい。

それについて調べていたら、こんな記事を見つけました。
「雷様を下に聞く」は本当か
って、あなた身も蓋も無い。

息子の場合...
思いっきりローカルなネタで恐縮ですが、北海道の
滝川市に江部乙(えべおつと読みます)という地名が有ります。
息子はこれをずっと「えぶぜっと」だと思っていたそうです。
「えぶ」は良いとして、地名に「Z」って、そりゃあないだろう。
posted by 電算担当者 at 19:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年01月28日

写真焼きまわし派

たくさんいる様でちょっと安心しました。
身近には誰もいなかったんで、少しさびしかったんですよね。
これからは自信を持って写真をどんどん「焼きまわし」ましょう。

こちらでは奥様が間違われていたようです。

トラックバックってされたほうには表示されるけど
した方を見てもトラックバック先ってわからないんですね。
posted by 電算担当者 at 10:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 言葉について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

他が間違っている?

間違って覚えてた言葉・・・ふっ、有りすぎ(遠くを見る目で)

焼き増し→焼きまわし
昔の印刷期のイメージが有ったんだと思います。
くるくる回る機械から、ガチャコン、ガチャコンと写真が
印刷されるイメージですね。しかも何故か手回しのイメージ。
今でも本当は焼きまわしなのでは?違うなら変えよう位に思います。

手塚治虫→てつざかおさむ
これはなんでだろう?
たんなる聞き間違いなのか、漢字が読めなかったのか
結構大きくなるまでそう信じて疑わなかった。
むしろ「治虫」の方が読めないと思うのだが
それは何故か「おさむ」とわかっていた。

強烈に思いこんでいるので、本当の事教えてもらっても、
中々素直にすぐ「はいそうですか」って言えないんですよね。

「ばくる」が標準語じゃなかったのも衝撃的だったな〜
「交換する」という意味なんですが、ずっと標準語だと思ってた。
「めんこい」とか「しばれる」は方言だって知ってたけどね。

生まれは北海道です。ちなみに「〜しょ」とは誰も言いません
posted by 電算担当者 at 10:11| Comment(3) | TrackBack(0) | 言葉について | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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