2008年02月29日

DEATH GAME デスゲーム

ジョン・フォスターフランキー・ムニッズサミーア・アームスト
ロング
出演のゲームを題材にしたホラー作品。ゲームの世界と
現実の世界が交錯して、ゲームの世界で起きたことが現実にも
影響を及ぼすというストーリー。

こう書いてしまうとと現実には有り得ない事のようですが、ゲーム
やネットに没頭するあまり現実世界がおろそかになったり境界が
あいまいになったりという事は実際にも起こりそうな事で一概に
絵空事とは笑えないような気がします。

ゲームと現実の交錯といっても、CG等にあまりお金を掛けられな
かったのか舞台はほとんど現実世界です。撮影もわずか25日間
で行われたとの事です。

メインであろうゲームの世界での戦いに入るまでの前置きが長く
ラストはあっさりとしかもかなり謎を残しつつ終わります。その辺
りはゲームの不条理感を表しているのか、続編を睨んでのものな
のかはわかりませんが、もう少し説明があっても良かった様に感
じました。

主役のハッチ役は最初お兄さんのベン・フォスターがやる筈だっ
たのが、役のイメージにより合うからと弟のジョン・フォスターに
変わったとの事らしいです。そこにどんなプロセスや大人の事情
が有ったのか、むしろそちらの謎の方が気になります。

ちなみに「山手線デス・ゲーム」とは特に関係は無いようです。

観た日 2008/2/28 場所 自宅 WOWOW(録画)

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DEATH GAME デスゲーム
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2008年02月10日

サイレントヒル

ラダ・ミッチェル、珍しく悪者ではないショーン・ビーンジョ
デル・フェルランド
出演のコナミの同名のホラーゲームを
原作とした作品です。監督はクリストフ・ガンズ、原作ゲー
ムのプロデューサの山岡晃が製作総指揮、音楽を担当し
ています。

原作であるゲームをしていないせいか、物語の世界観や登
場するクリーチャー、人物の行動が理解できませんでした。
どんなに奇想天外な話であっても少なくとも作中では何らか
の必然性が有るものですが、この作品ではそれが感じられ
ず誰にも感情移入できないまま最後まで観てしまう事になっ
てしまいました。

一貫した薄暗い感じの映像はこの監督の特徴なのかもしれ
ませんがどこかジャパニーズホラーの様な感じを受けました。
クリーチャーやスプラッターシーンも確かに気持ちは悪いの
ですが、どれも中途半端な感じでした。

原作ゲームは日本より海外で人気が有る様でシリーズ化も
されています。今作品はそのゲームの1作目を主に基にして
作られたようです。

ラストシーンも恐らくは続編を意識してのものだったのでし
ょうが、結局は謎ばかりが残る事になりました。もし続編が
有るのなら、観てスッキリしたいという気持ちになったので
そういった意味では成功なのかもしれませんが、単体で考
えると不満の残る作品でした。

観た日 2008/2/9 場所 自宅 WOWOW(録画)

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2008年02月09日

デスノート the Last name

藤原竜也、松山ケンイチ出演、の同名漫画を原作とした作品の
後編です。名前を記されると死ぬノートとそれを手に入れた人物
を中心として展開される物語です。

名前を記されると死ぬノートというアイディアは、それが何らか
の作品に迄なっているかはわかりませんが、おそらく過去にも
存在していたのではないかと思います。

しかし、この作品はともすれば子供の思い付きともとられかねな
いそのアイディアを、それを支える骨格を作りこむ事により見事
なひとつの作品に仕上げています。そして、その骨格のひとつが
ノートに関する細かいルールではないでしょうか。

矛盾の語源となった最強の矛と楯の話の様な事が起こらない様
に先回りしてルールとして説明してくれています。そのおかげで
作品を観ている間に現実に引き戻される事無く安心して観ている
事ができます。

反面そのルールが前提の出来事や策略等は原作を読んでいない
人には難解ですぐには理解できない場合も有るかもしれません。

原作はすでに連載を終了しており一部と二部に分かれているそう
ですが、この作品はその一部の部分を映画化したものです。こう
いった作品、それも人気の有る作品を映画化する時に問題になる
のは当然出てくる原作との違いの部分だと思うのですが、その辺
りは原作のファンの方はどう思っているのか興味のある所です。

この作品で松山ケンイチ演じる謎の探偵L(エル)のスピンオフ作品
が公開されます。第2の主役ともいえ、謎も多く時折見せる表情や
しぐさが魅力的な人物だっただけに楽しみな作品です。

観た日 2008/2/8 場所 自宅 テレビ

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/ DEATH NOTE デスノート the Last name complete set


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2008年01月13日

鉄コン筋クリート

松本大洋の同名漫画を映画化した作品。監督はこの作品が
初監督のマイケル・アリアス。声の出演は二宮和也、蒼井優
宮藤官九郎、本木雅弘と俳優を多く起用しています。

再開発に揺れる架空の東洋のテイスト満載の日本の街を舞
台に、親の無い子供クロとシロを通して、人間や社会が内包
しているの善と悪、光と影の二面性を描いた作品。背景の街
並みがものすごく細かく描かれています。

内容はものすごくハードボイルドでダークですが、希望を感
じさせるものになっています。ラストの台詞「俺はシロを信じ
る」が悪や闇を無くす事はできないが、それを抑える事は可
能だという事を表しているような気がします。

原作となった漫画は未読ですが、この作品やこの作者の他
の作品も読んでみたくなりました。

アメリカでの公開時はR指定だったようです。

観た日 2008/1/13 場所 自宅 WOWOW(録画)

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鉄コン筋クリート

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鉄コン筋クリート (1)
鉄コン筋クリート (2)
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2008年01月12日

ラッキーナンバー7

ジョシュ・ハートネットブルース・ウィリスモーガン・フリ
ーマン
ベン・キングスレールーシー・リュー、それにスタ
ンリー・トゥッチ
と豪華キャストのクライムサスペンスです。

最初に説明無く出来事を並べて、話が進んでいくうちに謎が
解けていくという、最近のトレンドともいえる作りです。それで
も飽きずに最後まで見ることができるのは、軽快で時にはコ
メディ的な感じすらするタッチと、スタイリッシュで独特な映像
に依るところが大きいのではないかと思います。

もちろん俳優の力も有ると思いますが、モーガン・フリーマン、
ベン・キングスレーは、それぞれこの作品の役で使うには少し
もったいなかったのではないでしょうか。

映像にこだわるとその映像だけが印象に残ったり、物語とは
乖離したりしがちですが、この作品にはそれがなく独特の色
使いが作品の雰囲気にマッチしていました。私は特に各建物
の廊下の模様と空港の待合室の椅子の色が気に入りました。

邦題は「ラッキーナンバー7」ですが、原題は「Lucky Number
Slevin」です。どちらも物語りに関わりのある言葉なのですが、
より関わりの深いのはやはり原題の方ではないかと思います。

脚本も良く練られていますが、物語そのものよりもそれを切り
取った場面やキャストがイメージとして記憶に残る作品でした。

作中の検死室に手のレントゲンが有るのですが、それは監督
ポール・マクギガンの手との事です。

観た日 2008/1/12 場所 自宅 WOWOW(録画)

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ラッキーナンバー7
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2008年01月06日

16ブロック

ブルース・ウィリスモス・デフデイヴィッド・モース主演の
アクション映画です。ブルース・ウィリスがFBIの刑事ジャック・
モーズリーを演じているのですが、こういった「いざとなったら
俺はやるんだ」的な役は彼にピタリとはまります。

この役名のジャック・モーズリーはミッドナイト・ランロバー
ト・デ・ニーロ
が演じたバウンティハンターのジャック・ウォル
シュとヤフェット・コットー演じるFBI捜査官アロンゾ・モーズ
リーから採ったそうです。

アクションも、その背景になる事件もあまり派手に描かれてお
らず、人間関係も深くは掘り下げられていませんが、その分、
あまり悩まず気軽に観る事のできる作品となっています。逆の
言い方をすると全てが中途半端で、アクション等何か1つにつ
いて期待して観る方は物足りなさを感じるかもしれません。

モス・デフ演じるエディ・バンカーの台詞もアクセントが独特で
役の雰囲気に合っていました。ブルース・ウィリスは最初この
役にリュダクリスを推していたとの事ですが、モス・デフで正解
ではなかったかと思います。

この役名のエディ・バンカーはレザボア・ドッグスにミスター・
ブルー役で出ていた実在の俳優・作家でまさにこの作品の役
の様な人生を生きたエドワード・バンカーから採ったようです。

これだけキャストのイメージと作中の役のイメージが合っている
作品も珍しいと思います。その辺りの誰が良い役で、誰が悪いと
いう事は作品の中では、さほど重要では無いので良いのですが、
やはり意外性に欠ける様な気もします。特にデイヴィッド・モー
スは悪役のイメージが付いちゃって少しかわいそうな感じです。

ラストもめでたさも中ぐらいなりといった感じで、やっぱり最後迄
中途半端でしたが、観終わった後にさほどモヤモヤしないのは
全てこぢんまりながらバランス良くまとめられていたのと、俳優
それぞれの力による所が大きかったと思います。

2008/1/8 追記
公式サイトのコピー「ブルース史上、最悪の敵。」って
どうなんでしょう?映画史上とかじゃない所が奥ゆかしい?

2008/1/12 追記
作中でモス・デフ演じるエディ・バンカーが何度か口にするクイズ
「嵐の中運転していたら、バス停に親友・病気で死にそうなお婆さ
ん・理想の女性がいました。車にはもう一人しか乗れません。どう
しますか?」というのが有って、ラストでブルース・ウィリス演じ
るジャック・モーズリーが見事にそれに答えます。

その一見誰を犠牲にするか?という問題に、皆が幸せになるとい
う答えを出すという事がこの作品のテーマだったと言えるかもし
れません。

観た日 2008/1/5 場所 自宅 WOWOW(録画)

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16ブロック
ミッドナイト・ラン
レザボア・ドッグス

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エドワード・バンカー自伝
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2007年12月24日

ソウ便乗邦題作品

前回の記事でソウの便乗邦題作品の「SAW.ZERO」について
書きましたが、調べてみると他にも疑惑の作品が有りました。

- JIGSAWシリーズ -
シリーズといっても個々の作品同士には関連は無く、もちろん
オリジナルとの関連も無いようです。
JIGSAW ジグソー
JIGSAW ゲーム・オブ・デス
JIGSAW デッド・オア・アライブ
JIGSAW タワー・オブ・デス

- パズラーシリーズ -
こちらも個々の作品同士に関連は無いようです。
パズラー
パズラー2

その他にこんな作品もありました。
5IVE[ファイブ]

こういった作品が出てくるという事はオリジナルの人気のバロ
メータでも有るのでしょう。個々の作品を観た訳ではないので
ここにあげた作品がそうかはわかりませんが、劣化コピーや
売らんかなの販売戦略という事でオリジナルのイメージを利用
するだけのやり方は少し悲しい気がします。(その無理さ加減
がおもしろくも有るのですが)

でも個々の作品を作った人は、遠い日本で自分の作品がこうい
った売られ方をしているのは、きっと知らないんでしょうね。
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ソウ3

ジェームズ・ワンリー・ワネルのコンビの製作のホラー作品
監督は前作に引き続きダーレン・リン・バウズマンです。

一言で言うとグロいです、グロ過ぎます。前2作もグロかったの
ですが、ここまでは酷くはありませんでした。まあ、そのグロさ
=前2作との違い、にも結局は意味が有るのですが、もっと別
な方法での表現方法も有った様に思います。

その違いというのはラストで明かされるのですが、前2作は謎を
提示した上での前フリが有っての種明しだったのに対し、今作は
謎がわからない伏線的な前フリでの種明しだったので、何だか後
付け的な感じがして、すんなり受け入れられなかったという事も
有り、スッキリしない幕切れに感じられました。

第1作目でのアイディアを第2作目でスケールアップさせたのを
今作で補完、そして次作へつなぐという位置づけの作品で有る様
な気がします。ソウを考え出した1作目のコンビが次回作からは
総指揮に回り一線から引いたという事からも、ソウと言う一連の
物語の転換機的な作品と言えるような気がします。

その辺りにどの様な大人の事情が有るのかはわかりませんが、
低予算のアイディア勝負の作品に大手が目を付けて、続編を作
っていく過程で初期のエッセンスがどんどん薄まっていき、初期
のファンが離れていくという、映画界のお約束を踏襲しているよう
な感じもします。それはそれで製作者にはチャンスでは有るとは
思うのですが、過去に学ぶというのか、もっと上手いやり方は無
いものかとも思います。

現在4作目が公開中、5作目も製作に入っているという事(予定
では5作で終わり?)です。こうは書いても結局最後迄観てしまう
んでしょうね。シリーズ物っていうのはよっぽどの事が無い限り
は途中で観るのを止められないんですよね。

そういった意味ではジェームズ・ワン、リー・ワネルのコンビで
作った「Dead Silence」というホラー作品も気になります。こちら
も人形が出てくるとの事、この2人よっぽどホラーと人形が好き
なんでしょうか。

それと、やはり出てきた便乗邦題作品「SAW.ZERO」まったく関係
ないカナダ製作の何故かフランス語作品。原題はもちろん全然違
うので日本の販売戦略?なのでしょうがこういった事も映画(邦画?
)界のお約束でしょうか。

観た日 2007/12/20 場所 自宅 WOWOW(録画)

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SAW ソウ
ソウ2
ソウ3
SAW.ZERO
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2007年10月07日

笑の大学

星護監督、役所広司、稲垣吾郎出演の昭和の初めを舞台にした
検閲官と脚本家の取調室での攻防を描いた喜劇。脚本と演出は
三谷幸喜。

この作品は他に同名のラジオドラマ・舞台版があり、舞台を見た
プロデューサーが三谷幸喜に映画化を申し入れたとの事です。

昭和初期の軍国主義の中の検閲についての話ではあるが、現代
の脚本にも有形無形の様々な圧力がある事を、暗に表している作
品となっています。

又個々人の思想が、組み入れられた枠組みや組織によって抑圧
されたり、歪められていく事も描かれています。

舞台版はもちろん未見ですが、主に役所広司と稲垣吾郎の掛け
合いがメインなので、映画で観るよりは舞台で見た方が面白いの
ではないかという気がしました。

加藤あいと木梨憲武がカメオ出演しています。3日目の街の中
に出てくるカフェの前で掃除している人と警官に謝っている人が
そうらしいのですが、残念ながら我が家のテレビでは確認でき
ませんでした。

観た日 2007/10/7 場所 自宅 WOWOW(録画)

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笑の大学
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2007年09月19日

かもめ食堂

小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ出演のこの作品の為に書き
下ろした、群ようこの同名小説が原作です。監督は「バーバー吉
野」の荻上直子。

フィンランドを舞台に、小林聡美演じる女主人が経営するかもめ
食堂でのゆるーい日常を描いた作品です。まず有り得ない設定
を違和感なくみせるのは、監督の荻上直子と原作者の群ようこ
に共通した特徴かもしれません。それが出演者のゆるさとあいま
って本当にのんびりした気分にさせてくれる作品になっています。

とにかく小ネタで笑わせてくれます。それと出てくる食べ物がと
にかく美味しそう。私は観おわった後すぐにおにぎりを作って食
べてしまいました。この辺りはフードスタイリストの飯島奈美に
よる所も大きいかもしれません。

おすすめの作品です。

この監督の次回作の「めがね」も、もたいまさこと小林聡美が
出演、フードスタイリストも飯島奈美です。なので面白くて美味
しい作品になるのは間違いありません。今から楽しみです。

観た日 2007/9/15 場所 自宅 WOWOW(録画)

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かもめ食堂
バーバー吉野

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かもめ食堂
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2007年09月18日

アローン・イン・ザ・ダーク

クリスチャン・スレーター主演のSFアクション。同名のゲームを
題材にした作品です。2005年のStinkers Awards、Worst Picture
Worst Director、Worst Special Effectsの3部門を見事?に受賞
した作品です。

題材になったのはPCのアドベンチャーゲームで、結構人気の有
るゲームのようです。このゲームのファンはこの作品をどういう風
に受け止めたのでしょうか。聞いてみたい気がします。

冒頭から長々と作品の背景の説明が文章で流れます。監督の
Uwe Bollが特撮にお金を掛け過ぎて他のシーンにお金がまわら
ず、結局よくわからない作品になってしまった為、後で付け加えら
れたそうです。

ラストの意味も良くわかりませんでした。監督は最初から続編
頭に有っての演出だったのかもしれませんが1作目のキャストが
全く出演しないようなのでそれも意味が無かったかもしれません。

それにしてもクリスチャン・スレーターまだ30代なのにしばらく
見ないうちに随分と老けた感じになってしまいましたね。

観た日 2007/9/10 場所 自宅 WOWOW(録画)

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アローン・イン・ザ・ダーク

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アローン イン ザ ダーク ~新たなる悪夢~ 日本語版
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2007年08月04日

ファイヤーウォール

ハリソン・フォード主演の、人質になった家族を救う為に奮闘する
お父さんを描いた作品です。

ファイヤーウォールというタイトルの通り銀行とそのセキュリティ
システムを舞台にした作品ですが、犯罪トリックやセキュリティの
専門的な部分の描写を期待して観ると肩透かしをくう事になりそ
うです。

あくまでもハリソン・フォード演じるお父さんが家族の為に頑張る
事がメインなので、家族が人質になる事に説明がつけば別の設
定でも、そのままで充分成立しそうな作品です。

派手なアクションや緻密なプロットは有りませんが、ハリソン・フォ
ードが老体に鞭打って家族の為に頑張る姿は、思わず応援したく
なります。舞台設定が細かくなくても感情移入しながら観る事が
出来たのは、そういった親近感も大きかったのではないかと思い
ます。

車で移動するシーンの背景が合成っぽかったのは少し冷めまし
たが、古き良き時代のテレビホームドラマの様で、最後迄それな
りにハラハラドキドキと観る事ができました。

それにしても、ハリソン・フォードはいつになったらおじいちゃん
役をやるようになるのでしょうか。

観た日 2007/8/4 場所 自宅 WOWOW(録画)

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ファイヤーウォール
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2007年07月26日

時をかける少女

細田守監督のアニメ作品。最初は原田知世主演の実写版「時を
かける少女」の設定を現代にしてアニメ化した作品のつもりで観
ていました。

しかし観ている内に何だか違う事に気付き、調べたら筒井康隆の
小説を基に舞台を約20年後に移した、小説の続編的な作品との
事でした。

続編と言ってもオリジナルとのつながりはそれ程無く続編に名を
借りた新たな解釈での映画化と言った方が良いかもしれません。
しかし続編的な登場人物や小道具、エピソードが登場する等、オ
リジナルを読んだり観ていた人が、思わずニヤリとしそうな場面
も有りました。

通常、あれだけ有名な原作や実写作品が過去に有ると影響を受
けるか逆に意識して突飛な設定や、真逆の作品になりそうですが
今作品はそれを感じさせません。今も昔も変わらない若者の行動
の根本の部分を原作を生かしながら上手く作品にしています。

老若男女が楽しめる作品で最初はひっそりと公開されたのに、口
コミで面白さが広がり、結果としてロングラン上映になったという
のも判る気がします。また、上映時期がゲド戦記と重なっていた
というのも何か因縁の様なものを感じました。

背景もきちんと描き込まれていて、それが作品にリアリティを与え
ており、他の作品は観た事が無いですがその辺りの画作りがこの
監督の特徴なのではという気がします。次回作が楽しみです。

花小金井正幸の日々「絵描人デイズ」ド深夜に時かけ
トラックバックです。

観た日 2007/7/21 場所 自宅 TV

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時をかける少女(2006年アニメ)
時をかける少女(1983年作品)

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時をかける少女 〈新装版〉
時をかける少女 絵コンテ 細田守
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2007年07月14日

シュレック3

ドリームワークス製作のシュレックシリーズの3作目です。今作品
公開前に、すでに次回作のアナウンスが有ったという人気ぶりで
公開3日間の興行収入もアニメーション映画のトップになった様
です。

今回も吹き替えで見ましたが、浜ちゃんの吹き替えのシュレックに
も少しずつ慣れてきました。でもやっぱりまだ違和感が有ります。
他の人が演っていたらどうだったんでしょうか?

こういったシリーズ物は、お約束が分かっており安心して観られる
反面「飽き」との戦いでも有ると思うのですが、今作品も他聞に漏
れずスートーリーやキャラクターに新鮮味は有りません。メインの
キャラクターに、新登場が少なかったのも一つの要因なのかもし
れません。

ただ作品としては充分に面白く、色々な年代の人がそれぞれの視
点で楽しめる作品だと思いました。次回作も絶対に観に行きたい
と思わせるには充分な出来になっていたと思います。

さらに映像はすばらしいの一言につきます。ハードとソフトの両面
だと思いますが、技術の進歩には驚かされます。ただ単純に実写
に近づけるという事でなくアニメーション作品としての正常な方向
の進化をしているという感じがしました。

それにしてもチャーミング王子(Prince Charming)って凄い名前
だと思いませんか?日本のお話にコメディとはいえ「素敵将軍」と
か出てきたらやっぱり変ですよね。それとも、そういう感覚とは少
し違うのでしょうか。

※2007/7/19 追記
ひょっとして「暴れん坊将軍」的ノリでしょうか?
それなら何となくわかる気もしますが、どうなんでしょう。

観た日 2007/7/7 場所 映画館 吹き替え

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シュレック&シュレック2
吉宗評判記 暴れん坊将軍 第一部 傑作選 BOX
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2007年06月16日

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

ゴア・ヴァービンスキー監督、ジョニー・デップオーランド・
ブルーム
キーラ・ナイトレイ出演のディズニーの海賊映画。
呪われた海賊たちの続編で、現在3作目のワールド・エンド
公開中です。

前作は一つの作品として成立していましたが、今作は完全な続
編で、しかも3作目がある事を前提とした作品になっていますの
で前作を観てからの鑑賞をお勧めします。

今作品も前作に引き続きMPAAのPG-13に指定されているようで
す。戦いのシーンはともかく、少し気味の悪いシーンや登場人物
(?)がいるので、そういうのが苦手な方は駄目かもしれません。

それにしてもジョニー・デップが格好良いです。前作では最初は
ふざけた感じで始まり、ラストは格好良く終わりましたが、今回
は、最初からやや格好良く、最後はさらに良く終わっています。
次回作では、どれだけ格好良くなっているのでしょう。

けっして新しくない筈の海賊という世界観が新鮮です。誰でしょ
う海賊物は日本では流行らないと言っていたのは。特に海賊の
掟に代表される「正しい海賊」的な発想は、武士道と考え方的に
は通ずる物が有り、日本人には受け入れ易い気がします。

ジョニー・デップがジャック・スパロウ船長を演じるのに参考に
し、出演を希望していたというローリング・ストーンズキース
・リチャーズ
は今作品には本業の都合で出られなかったとの事
ですが、3作目には出演しているようです。

また更なる続編の噂も有り、その辺りは賛否分かれる所でしょ
うが、もし作られるのならそれも楽しみです。

前作と同様に今作もエンドロールの後におまけ映像が有ります
ので、最後まで観る事をお勧めします。

前作の感想も書いていますで、よろしければご覧ください。

観た日 2007/6/16 場所 自宅 WOWOW(録画)

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パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち
パイレーツ・オブ・カリビアン デットマンズ・チェスト
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2007年06月06日

ブロークン・フラワーズ

ジム・ジャームッシュ監督、ビル・マーレイ主演、ジェフリー・ライ
ジェシカ・ラングシャロン・ストーンと、出演陣が無駄に豪華
な作品です。

ビル・マーレイが家にいる時はフレッドペリーのジャージ上下なの
が笑えます、しかも色違いで3着有るようです。やはり、アメリカ
でも家でジャージというのは、服装に気を使わないという事を表し
ているのでしょうか。

人と人との出会いの偶然や、ちょっとした出来事で変わっていく未
来。その全ては予め決められているものでは無いという事。人は
前向きに生きる事で、新しい何かを見つける事がどんな時にでも
できるという事を感じられる作品です。

作中のビル・マーレイの台詞「Well, the past is gone, I know that.
The future isn't here yet, whatever it's going to be. So, all 
there is, is this. The present. That's it. 」WOWOWの訳では「過去
はもう終わってしまった。未来はまだどうにでもなる。だから大事
なのは、つまり現在だ」や、一見関係有りそうで関連の無い物の
描写、本筋に関係ない人との出会いもそういった事を表している
のではないでしょうか。

ラストに出てくる太った青年役のホーマー・マーレイは名前からも
わかるようにビル・マーレイの実の息子だそうです。

観た日 2007/6/3 場所 自宅 WOWOW(録画)

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ブロークンフラワーズ
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2007年05月16日

Vフォー・ヴェンデッタ

製作・脚本ウォシャウスキー兄ナタリー・ポートマンヒュー
ゴ・ウィーヴィング
出演の、アラン・ムーア原作のコミックを映像化
した作品です。監督のジェームズ・マクティーグマトリックス
スター・ウォーズエピソードUの助監督を務めた人です。

近未来のイギリスが舞台の恐怖政治に立ち向かう謎の人物を
描いた作品。統治する者・される者、救世主、愛、等マトリックス
シリーズと世界観が大変似た作品になっています。

謎の人物V役をヒューゴ・ウィーヴィングは全編仮面をつけて
演じています。そのV役は最初、ジェームス・ピュアフォイ
演じていましたが、仮面をつけての演技や呼吸の難しさから
途中で降板。その後、ヒューゴ・ウィーヴィングが起用された
ようです。

Vがナイフで戦うシーンの撮り方や血の映像の感じが北野武
監督の座頭市の殺陣のシーンに少し似ている感じがしました。
オマージュとかだったらちょっとうれしいかも。

ラストシーンに作中で死んだ筈の人達も出てくるのは単なる
遊びでしょうか。それとも再生という意味が有るのでしょうか。
そのシーンには素顔のヒューゴ・ウィーヴィングも出ているそ
うなのですが、私には発見できませんでした。

観た日 2007/5/15 場所 自宅 WOWOW(録画)

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Vフォー・ヴェンデッタ
マトリックス
マトリックス リローデッド
マトリックス レボリューションズ
スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃
座頭市
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2007年05月14日

エミリー・ローズ

ドイツで実際に起こった出来事を題材にした作品。悪魔祓いを扱
っていますが、エクソシストのようなホラー作品ではなく、宗教や
医療について考えさせられる作品になっています。

悪魔祓いのシーンを主演のジェニファー・カーペンターが特撮を
使わずにまさに鬼気迫る迫力で演じています。逆に作品中の特
撮の場面が嘘っぽく浮いてしまっている感じがするほどでした。

カトリックを信仰する人達にとっての宗教がどういう位置付けなの
かはわかりませんが、現在の医療では解決できない場合、藁にも
すがる気持ちというのは理解できる気はします。

もしこれがカトリックと悪魔祓いではなく、別の例えばカルトと言わ
れてる宗教の話だったらどうでしょう。本質は変わらないのにまた
違った受け止め方になるのではないでしょうか。また藁にもすがる
気持ちに付け込んで、それを利用するという事もあるでしょう。

自分の身内や子供が同じ様になったら、どんな事をしてあげられ
るだろう、できるだろうという事を考えてしまいました。

結末が玉虫色で日本的な気がするのは私だけでしょうか。実際の
裁判の結果とは違うかもしれませんが、もし同じだとしたら中々に
上手い事を考えたと思いました。

日本で今ひとつ売れなかったのは、ゲッセネマのキリストの様な
ポスターや、悪魔に取り付かれた主人公のシーンをメインにした
宣伝が良くなかったのではないかと思いました。フィラデルフィア
のように、難しい問題を扱った法廷劇といった切り口での宣伝でも
良かったのかもしれません。

同じ実話を題材にして、その出来事の起きたドイツでも『Requiem
という作品が作られています。

観た日 2007/5/14 場所 自宅 WOWOW(録画)

関連DVD(Amazon.co.jp
エミリー・ローズ
エクソシスト
フィラデルフィア
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2007年05月12日

トランスポーター2

トランスポーターの続編、ハリウッド格好良いハゲの一人ジェイソン・
ステイサム
主演のアクション映画。今回もリュック・ベッソンの製作・脚本。
最近のリュック・ベッソン作品同様、突っ込み所満載の作品なっています。

続編だからか、全く説明無しでジェイソン・ステイサムが最初から
ものすごく強くて、格好良いです。カーアクションも有るのですが、
今作品のそれは有り得なすぎてまるでSF作品を観ているようでした。
せっかく車が良かったのにカーアクションを観ている感じがしなくて
少し残念でした。

何だかおかしな剣道のシーンや、外で銃を撃ちまくっていた悪者が、室
内の格闘シーンでは、何故かガレージに置いてある日本刀で戦ったりと
相変わらずの東洋好きなリュック・ベッソン。格闘シーンはまるで新しい
ジャッキー・チェンの映画を観ているかのようでした。

アクション作品はリアリティを重視するものと、多少プロットは破綻して
いても娯楽を重視するものが有りますが、この作品は間違いなく後者
です。むしろリアリティの無いものをひとつの作品にまとめ上げ、最後
まで飽きずに観られるものを作る方が難しいのかもしれません。

良くも悪くもリュック・ベッソンらしい作品です。そのらしさも含めて
ジェイソン・ステイサムの格好良さを楽しむのが正しい観方かもしれ
ません。

小悪党をやらせたら右に出る者がいない、ジェイソン・フレミングが今作品
でも、相変わらず良い味を出してます。

無理やり今回も3つの掟が出てきますが、そんな事にこだわらなくても
良いような気がしました。

観た日 2007/5/12 場所 自宅 WOWOW(録画)

関連DVD(Amazon.co.jp
トランスポーター
トランスポーター2
posted by 電算担当者 at 21:25| Comment(0) | TrackBack(2) | 活動写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月30日

ダーク・ウォーター

ジェニファー・コネリージョン・C・ライリーティム・ロス出演の
ホラー映画。鈴木光司原作の日本映画「仄暗い水の底から」の
ハリウッドリメイク作品です。

ジャンルとしてはホラーなのでしょうが、まったく怖くない上にな
んだか「ちょっと良い話」になってしまっています。オリジナルを
「昔話」とすると、こちらは「お伽噺」といった感じでしょうか。

例えば「気付くと床が濡れていて怖い」といったような日本お約束
な恐怖が全く伝わってきません。オリジナルの意図を完全に理解
していないまま、表面的な表現をなぞっただけの様に感じられま
した。それとも逆に日本人にはわからないアメリカ(ハリウッド?)
ならではの恐怖がそこに有ったのでしょうか。

オリジナルに近くなくても、同じくリメイクされた「リング」の様に
怖い物が急に出てきて驚くとか、不死身の怪物が出てくるといっ
た、わかり易い作品になっていれば良いなと期待して観ましたが、
残念ながらそのどちらでも有りませんでした。

ホラーというジャンルは、郷土料理の様な側面がある為「呪怨」の
様に日本人がプロデュースするか、割り切ってわかり易い作品に
する必要が(少なくとも日本向けには)有るのかもしれません。

先入観を捨て、オリジナルとは別のそれもホラーではない作品と
して楽しむのが良いかもしれません。

※作品を観ていてもティム・ロスが出ているのに全く気付きません
でした。IMDBのキャストに名前が有って初めて知りましたがどの
役だったのか、すぐには思い当たりませんでした。

観た日 2007/4/30 場所 自宅 WOWOW(録画)

関連DVD(Amazon.co.jp
ダーク・ウォーター
仄暗い水の底から
ザ・リング
ザ・リング2
THE JUON -呪怨-
posted by 電算担当者 at 21:31| Comment(2) | TrackBack(0) | 活動写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする